カニエ 元妻キムの「ラッパー」「離婚した」発言にムカッ 番組出演せずスタジオ去る

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キム・カーダシアン
キム・カーダシアン

 ミュージシャンのカニエ・ウェスト(44)は、バラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』のオープニングでキム・カーダシアン(41)から「性格」を理由に離婚したとジョークを言われたことから、その場を去っていたそうだ。キムとの間に4人の子供がいるカニエは、昨年10月ゲスト司会を務めたキムが、離婚を「申請した」と言わなかったことや、自身を「ラッパー」と呼んだことに気分を害したという。

 ディズニープラスの『カーダシアン家のセレブな日常』の最新エピソードの中でキムはこう振り返っている。「私が話している最中に『SNL』から去っていったの。それから彼とは話していないわ」「彼は、私が彼と離婚した理由と言った事実に動揺したの。『離婚した』という言葉を使ったから」「あと私が彼をラッパーって言ったことでも気を悪くしたわ」

 さらに「『俺はラッパーを遥かに超えている。おまえがラッパーって言ったのが信じられない』ってね」「あれが私のパートナーで、私は彼の味方だった。彼に恥をかかせたことはなかったわ」「彼は自分が望むものを確実に手に入れることに慣れ過ぎているの。あんなの見たことないわ。彼にとっては良いかもしれないけど、ここではそうさせない」

 しかし、カニエと「健康的な関係」を保とうと努力していたというキムも、司法試験に向けた勉強があったことから『SNL』事件以来、「新しいエネルギーを得る」必要があると感じたそうだ。

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