女優のキム・キャトラル(65)は『AND JUST LIKE THAT.../セックス・アンド・ザ・シティ新章』への出演依頼を受けていなかったという。『セックス・アンド・ザ・シティ』のサマンサ・ジョーンズ役で知らているが、同続編ドラマが製作されることをソーシャルメディアで知ったそうだ。
キムはバラエティにこう話している。「リブート版への参加依頼を受けたことはなかったわ。映画第3弾の話があった時に自分の気持ちをはっきり言っていたから、皆と同じくソーシャルメディアでそのことを知ったの」。そしてサマンサ役を再び演じる気はあるかと質問されると「それはノーね。ノーと言えることにパワーを感じるわ」と答えた。
また映画第3弾を断った理由を尋ねられると、「もう十分だと分かることは素晴らしい英知よ。それに、私にとってのあの番組の意味を傷つけられたくなかったの。前進するべきであることが明らかだった」「私たちみんなに3作目の映画製作の理由となる何かが起こることを望んでいたけど、それは起こらなかった。そして私には準備ができていたの。それが私がまさしく望んでいたことだった。別の場所にいて別のキャラクターを演じる。私は性格俳優だから」
「『私は大丈夫。私はこの道を進んでいるの。あなた方と一緒に仕事ができたのは素晴らしいことだったわ。だから私は楽しんだけど、私は今ここにいるの』と言うことで、自分の意見を主張してメディアやファンなどからイジメられないようにするのは困難なことだし怖いことだけど」
また数年に渡り主演のサラ・ジェシカ・パーカーとの不仲が報じられているキムは、共演者を友人だとは思ったことがないとして「それは自分にとって友人をどう定義するかだと思う。私達は同僚だったと考えているわ。私の同僚は友達ではない。仕事上のことよ」と続けた。