天才子役として名をはせた米俳優ハーレイ・ジョエル・オスメント(33)が、大人気俳優ブルース・ウィリス(67)と一緒に仕事が出来たことを「感謝」しているという。1999年の心理スリラー作『シックス・センス』でブルースと共演したハーレイが、先日失語症の診断を受け引退を発表したブルースに「深い称賛」の意を表した。
『A.I.』でも知られるハーレイは、「最初はスクリーン上で、そして非常なる幸運により実際に知り合い、いつも尊敬していた人に言う正しい言葉がなかなか見つからない。自分の目で目撃したこと、そして僕たちが今後も長い間楽しむことになる彼が創り上げた巨大な作品群に感謝している」「ただブルースと彼の家族に対する敬意と深い称賛の気持ちを表したかったんだ。彼らを常に定義してきた勇気と元気と共に前進する中でね」とインスタグラムに綴っている。
ブルースと妻エマ・ヘミング、元妻デミ・ムーア、そして5人の子どもたちは先月30日(水)、声明を通してブルースの引退を発表していた。