人気俳優を両親に持つお騒がせ娘が憤慨 父似と言われ続け「罪の意識」

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 タルーラ・ウィリス
 タルーラ・ウィリス

 俳優ブルース・ウィリスと女優デミ・ムーアの娘でタルーラ・ウィリス(27)が、父親のブルース・ウィリス似であることに「憤慨」していたという。タルーラは、父親と身体的な類似性を振り返り、母親のデミ・ムーアに似なかったことについて「罪の意識」を持っていたことを明かした。

 タルーラは、身体醜形障害(body dysmorphic disorder ; BDD)のきっかけとなる警告に触れて、インスタグラムに率直な思いをこう綴っている。「A. 老化は自分のコントロールなしで起こり、時間が経つと顔は変化する」「B. 生まれてからずっと父親似であると言われ続け、母親似でなかったことに罪の意識を持っていた。類似性に憤慨していたのは、自分の顔が『男性的』であるせいで、それが可愛らしくなれない唯一の理由だと信じていたけど、間違い!」「私はこれまでも今も、本質的に貴重で価値がある。人生のどのステージでも、どんなサイズでも、どんな髪型でも!(ありのままに)」「C. 外見を『直す』のを試みる前に、自分の魂の中の傷を癒す必要がある」

 そんなタルーラは、「自分の周りにいる、特別で、外からの影響を受けやすい心たちを意識してみて」「その人達のソーシャルメディアへのアクセスや、潜在的なトリガーとなるイメージにも」とフォロワー達に向けて注意を呼びかけた。また、鏡を除去、ソーシャルメディから距離を置く、ファンタジー小説を読むなど自身のBDDスパイラルを通じて役立ったものを伝えたり、「安全な人やコミュニティの繋がり」を見つけること、「書いて。心の中の膿を全て言葉にして、紙に吐き出して。そして破いて燃やすの」「それを自分の中から外に流して、心の貴重なスペースを解放させるのよ」とアドバイスを送った。

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