MBS清水麻椰アナ オンエア後「すごくエゴサするんです」厳しい意見にも目をそらさず向き合う

何事もポジティブに-。笑顔で語ってくれたMBS・清水麻椰アナウンサー(撮影・山口登)
何事もポジティブに-。笑顔で語ってくれたMBS・清水麻椰アナウンサー(撮影・山口登)

 MBS清水麻椰アナウンサー(26)は同局系の情報番組「サタデープラス」(土曜、前7・30)のコーナー「ひたすら試してランキング」で体当たりの調査に挑んでいる。市販製品を“忖度(そんたく)なし”で比較する人気企画だが、スタート時は「大バッシングを受けるのでは」と危惧していたという。視聴者に受け入れられた背景にはオンエア後にエゴサーチをして厳しい意見にも「目をそらさず向き合おうと」する姿勢もあった。1月からは同番組のスタジオ進行役に就任した清水アナの素顔に迫った。

 -アナウンサー3年目。苦労も多いと思いますが「サタプラ」のコーナー「ひたすら試してランキング」はロケに10時間以上かかると。

 大変なんですけど、もう体が慣れてしまったので感覚的には一瞬で終わるんです。体感では10時間以上やってる感じがしないです。

 -たくさん食べる調査では特に大変そう。

 食品は基本的に大変です。特に冷凍から揚げですね。から揚げって結構ヘビーじゃないですか。それを15種類くらい試したのでずっと胃もたれしていました。お腹いっぱいで、もう見せたいくらいパンパンです(笑)。食べ比べ終わった後は動けなくて、(撮影場所に)ハンモックがあるので10分間だけ寝転ばせてもらいます。

 -ロケが毎週。月に4回も10時間以上の調査を。

 そう思うと恐ろしいですね。食品系のランキングを作る日は朝はバナナ1本だけ、夜はサラダだけと決めています。最初は私なんかが勝手に商品を比べてランキングを付けるということに「大丈夫かなこの企画」と思っていたんですけど、続けているうちにいろいろな人に「見てるよ」とか「1位だった○○を買ったよ」と言っていただけて、責任感がより芽生えました。最近は一層考えて考えて、調査しつくした結果をランキングとして残しています。そこの意識はどんどん高くなっています。

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