スパイダーマン俳優 最新作出演を隠すのが「妙に楽しかった」【ネタバレ注意】

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トム・ホランド
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 アンドリュー・ガーフィールド(38)は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」出演に関し、嘘をつくのが「妙に楽しかった」と明かしている。「スパイダーマン」シリーズ最新作でスパイダーマンことピーター・パーカー役に復帰したアンドリュー、根強い噂にもかかわらず、同作に関与していないと言い続け、出演を隠すことを楽しんでいたという。

 アンドリューはザ・ラップの取材に対し、こう語っている。 「正直言って、ストレスフルだったよ。ある程度ストレスはあったけど、妙に楽しかったね」

 この体験をプレーヤーが自分の正体を明かさずに友達を殺さなければならないパーティーゲームの 『人狼』になぞらえたそうで「ジャーナリストや憶測する人々と一緒に、人狼の巨大版をプレイしていたみたいで、とても楽しかった」「『ああ、嘘は嫌だ 』という時もあった。嘘をつくのは好きじゃないし、上手くないけど、ゲームとして続けたんだ。純粋にその俳優のファンとしての自分を想像し続けるのは難しくなかったね」 「ファンの立場になったとしたら、僕は何を知りたいと思っているのかな?嘘をつかれるのは嫌かな?映画館で発見したいと思うかな?とかね」「その俳優には信じられないほど上手に出演していないと思わせるようにしてもらいたい。それで自分の直感が正しかったことが映画館で証明されたら、おかしくなっちゃうだろうね。それが僕の望んでいたことなんだ」と続けた。

 そんなアンドリューは同じくスパイダーマン役を演じたトビー・マグワイアと同作品を観に行ったそうで「今でも信じられない。初日の夜に映画館に忍び込んで、野球帽とマスクをして観ていたんだ。実はトビーも一緒だったんだけど、誰も僕らがそこにいることを知らなかったよ」と振り返っている。

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