人気ユーチューバー集団「コムドット」のリーダー・やまとが１２日、自身のツイッターを更新。目標として公言している「年内フォロワー３００万人突破」へ、改めて強い意欲を示した。 またこの日、１２月２日に発売されるコムドットの初写真集の発行部数が、初版から２０万分となったことが、出版元の講談社から発表された。
やまとはツイッターで「同業者の目標達成を見て心が震えた やっぱり何かを成し遂げることは人に勇気を与えるし、底知れぬパワーをみなぎらせる」と発言した。この日はＴｉｋＴｏｋのフォロワー数日本一を誇るじゅんや氏のＹｏｕＴｕｂｅチャンネル登録者数が１０００万人を突破。これに影響を受けたとみられ、「何がなんでも年内３００万人を達成して、とんでもない数の人に勇気と感動を与えたい 『無理だ』と思われれば思われてるほどひっくり返してやりたい」と〝執念〟を感じさせた。
やまとは今月６日にも、更新したインスタグラムのストーリーで、「本気で３００万人獲りにいきます」と宣言。だがこの際「ＬＩＮＥで友達に動画を送る、インスタで拡散する 親の携帯でこっそりチャンネル登録する どんな事でも３００万人に直結しているので どうか協力していただけると本当にありがたいです」と呼び掛け、その手法に批判の声も上がっていた。
コムドットは、９月１４日発売の写真週刊誌・ＦＬＡＳＨで、深夜に自宅近くのコンビニ前で騒音トラブルを起こし、警察を呼ばれる騒動となったことを報じられ、以降は活動を行っていなかった。６月には緊急事態宣言下にユーチューバー３１人での深夜カラオケパーティーに参加していたことも報じられていた。
同１８日にはやまとが「世の中へ」と題してツイッターに長文を公開。「暴力的な言葉を使った誹謗中傷、ファンを攻撃するリプライ、住所特定や僕の家に対するいたずら、殺害予告」と被害を訴え、「誹謗中傷の犠牲になった有名人をもう忘れたのでしょうか？」「不当な誹謗中傷に対しては徹底的に戦っていくつもりです」と宣言。ファンに向け「戦う僕たちを強く目に焼き付けておいて欲しいです」と呼びかけ、物議を醸していた。
