秋篠宮家の長女眞子さまと近く結婚すると伝えられる小室圭さんが27日午後、留学先の米ニューヨークから航空機で成田空港に到着し、約3年ぶりに帰国した。搭乗ゲート付近には約100人の報道陣が集まり、テレビ中継などでその一挙手一投足が報じられる中、テレビプロデューサーでタレントのデーブ・スペクターは同日、「小室圭フィーバーを避けるため、総裁選を29日以降にずらすか検討中」などとユーモアを交えたツイートを連投して今回の〝小室狂想曲〟を風刺した。
小室さんは待ち構えた報道陣に深々と一礼し、SPや空港関係者ら十数人にガードされ、長髪のポニーテールを揺らしながら正面を向いて歩いた。空港の規定で報道陣からの声がけは禁止されている中、「おかえりなさいませ~!」と女性レポーターらが声をかけたが、小室さんは無言を貫いた。
こうした状況を受け、デーブは「総裁選延期説」などで、メディアの注目度が政界の動きより小室さんに向かっていることを風刺。さらに「【速報】小室圭が急遽マスコミを避けるため八尾空港の着陸に変更」、「【速報】小室圭が手荷物検査でビーフジャーキーとマカデミアナッツがひっかかってる模様」とパロディー投稿を連発した。
その一方、デーブは「しかし、じっと到着する飛行機を見守る自分も悲しい」と自虐ツイートも。この「フィーバー」に注目している自分へのツッコミも忘れなかった。