ジェイソン・モモアが、ドラマ『ベイウォッチ』という言葉を家庭内で禁止していると明かした。映画『アクアマン』で知られるジェイソンは、１４歳 の娘と１２歳の息子には、自身が俳優デビューを飾った同ドラマを見せないという。
オーストラリアのラジオ番組『フィジー・アンド・ウィッパ』に出演したジェイソンは、ラジオパーソナリティに「『ベイウォッチ』について、子供たちからの感想は？」と聞かれ、「その名前は家では口にしないんだ。完全に隠してる！何も起こってない風にね」と答えた。またジェイソンは、『ベイウォッチ』での役柄を記憶から消し去りたい一方、作品自体は素晴らしいものではあるが、『ゲーム・オブ・スローンズ』に出演している自分の姿も子供たちには見せたくないそうだ。
そんなジェイソンは最近、女優で妻リサ・ボネットとの間に生まれた子供たちが自分達の後を追って俳優になることには乗り気ではく、他の道に進むようできる限りの努力をするつもりだと語っていた。「ストーリーテリングが好きだし、演劇も好きだし、監督や映画製作も好きだ。もし彼らが本当に演技をしたいのなら、しょうがないかもしれないけど、俳優にはならないでほしいね。すごく大変だから、そんな経験を味わってほしくないんだ。俺はタフだから大丈夫だけど、自分が愛する人にそんな目に遭わせたくはないよ」
