吉本興業は19日、新サービス「FANY GAMES」の立ち上げを発表し、第1弾プロジェクトとして、対戦が可能なユーザー共創型オンラインゲーム「スーパー野田ゲーWORLD」の開発をスタートさせた。
今作は、今年4月に発売した「スーパー野田ゲーPARTY」の超おもしろ総監督マヂカルラブリーの野田クリスタルと、面白法人カヤック所属のゲームクリエイター後藤裕之が再びタッグを結成。Nintendo Switch専用ダウンロードゲームで、新たにオンライン対戦機能を搭載。世界中のプレイヤーが国籍性別年齢を超えて、野田ゲーを通してつながり、笑い合ってもらえることを目指すという。
前作に続いてクラウドファンディングを実施する。同社プロデュースのクラウドファンディング「FANY Crowdfunding」にて、前作の支援額13,573,000円を目標額に設定。実際にゲームに登場する素材やアイデアをリターン品(特典)に設定して支援者から提供を受け、完成までを一緒に楽しめる仕掛けも用意していく。
「FANYGAMES」は「面白い」に特化したゲームを発表するサービス。ゲームに限らず〝面白い〟事であれば他業種へ向けたサービスも提供する。