全世界6100万DLを達成したスマートフォン向けRPG「Fate/Grand Orde(FGO)」のクライマックスを映像化した「Fate/Grand Order-終局特異点 冠位時間神殿ソロモン-」の上映日が2021年7月30日(金)に決まった。同日はアプリ『FGO』がリリースされてから6年を迎える日でもある。
公式HPで16日、キービジュアル、本予告、キャスト&スタッフなどもともに発表された。脚本はゲームでも全体構成・シナリオ・総監督を務める奈須きのこ氏が担当する。
同作品は、失われた未来を取り戻すために、主人公が英霊(サーヴァント)と呼ばれるキャラクターたちを従えて過去へ遡り、7つの「特異点」と呼ばれる場所で奮闘する物語。特異点とは、一言で説明すると、“歴史を狂わせる場所(過去)”。劇場版ではその7つの特異点での戦いを終えた先に続く“最終決戦”が描かれる。
7つ目の「特異点」を描いた『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』は2019年10月から2クールに渡り放送され、大好評を博した。現在第2部が進行中だが、第1部で人気を集めた6つ目の「特異点」を描く劇場版『Fate/Grand Order-神聖円卓領域キャメロット-後編 Paladin Agateram』は5月15日に公開されている。