俳優のマーク・ウォールバーグ(49)が、今後6週間で体重を30ポンド(13.61キロ)増やす予定だという。マークは、新作映画『ファーザー・ストゥ』で、司祭になるボクサー役に向けて準備していることを明らかした。フィットネスマニアとして知られるマークはトーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』で、今後数週間で自分を甘やかすのが待ちきれないそうで、「パン屋に行きたいね。デニーズにも。パンケーキが食べたい」と話した。
また、以前『ザ・ファイター』で伝説のボクサーのミッキー・ウォードを演じたマークは、こう説明している。「関係者は出来るだけ健康的に行って欲しいようだけど、僕の方は『長い事、食養生を受けていたんだ、目につくものはなんでも食べたい』って具合だよ」
そんなマークは『ザ・ファイター』のアクションシーンの撮影で自分がある重要な役割を果たしたとして、以前こう明かしていた。「何年にもわたるトレーニングと準備をしてきた。だから、HBO(プロボクシング中継番組)みたいに実際にやって、それを撮影するという方法をみんなに説得したんだ」「何が起こるかわからない。闘いがあって、12ラウンドあって、リング内を歩かなくちゃいけなくて、8台か10台のカメラがある。何が起こるかわからないが、そこのみんなは専門家だ」「それで、本当にカメラを用意して、実際の闘いを監督が撮影をした。HBOは僕たちにあらゆる機器や全てを提供してくれた。彼らが来て、僕たちは順番に撮影していったんだ」