イケメン俳優、共演者から学んだことを語る

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 ジェイク・ギレンホール
 ジェイク・ギレンホール

 俳優のジェイク・ギレンホール(40)はヒース・レジャーの演技を見て畏敬の念を抱いたのだという。2005年の『ブロークバック・マウンテン』でヒースの相手役を演じたジェイクは、『ダークナイト』ではジョーカー役を演じてアカデミー賞を受賞したヒースなど数多くの俳優達から役作りの方法を学んできたそうだ。

 ポッドキャスト番組『WTF・ウィズ・マーク・マロン』に出演したジェイクは次のように語った。「何年にもわたって本当に沢山の俳優を見てきた。僕は彼らの真似をしてきた。撮影の前に、彼らの行動の真似をしてきたんだ。うまくいったこともある。うまくいかなかったこともあったし、問題になったこともあったよ」「誰かが激怒するのを見て、フラストレーションを貯めて、その気分になったりね。シーンに入るために本当にクレイジーなことをやる俳優がとても沢山いる。ヒース・レジャーがどうやってシーンに臨むのかを見ていて恐れ多くなったのをよく覚えているよ」

 また一方で、ダスティン・ホフマンやスーザン・サランドンと共演した2002年の『ムーンライト・マイル』の撮影でスーザンからもらったアドバイスについても触れている。「感傷的なシーンの前には涙で水分を失うから水を沢山飲むべきだとスーザンが僕に言ったのを覚えているよ」「こういうことは、一生忘れないものだ」「感傷的なシーンの前に、沢山の水を飲もうとすると、みんな『彼どうしたの?』ってなるけどね。シーンでずっと泣いているわけではないのだけど、水を飲むんだ」

 ジェイクはまた、ホフマンからも学んだそうで、「ダスティンが体を使うのを見たよ。その時は理解できなかったんだけど、血流をよくして、エネルギーのレベルをあげていたんだ。『(体が)自分の楽器だ』って僕はわかっていなかった。通り過ぎるだけの普通のシーンの前に、腕立て伏せやランニングを彼がしていたのを覚えているよ」と話している。

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