トラボルタの娘、映画主演決定!現代版「不思議の国のアリス」

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 エラ・ブルー・トラボルタ
 エラ・ブルー・トラボルタ

 エラ・ブルー・トラボルタ(20)が、新作映画「ゲット・ロスト」に主演する。ジョン・トラボルタと故ケリー・プレストンの娘であるエラは、様々なキャラクターが人間として登場する現代版「不思議の国のアリス」といわれるダニエラ・アマヴィア監督の同新作で、ブダペストを旅するアリシア(アリス)役を演じるという。

 同作は、亡くなった母親の最後の願いを叶えるためバックパッカーとしてヨーロッパを旅していたアリシアが、不思議な若い女性と出会ったことをきっかけに刺激的な冒険に繰り出し、そこでミステリアスな男性など一連のキャラクターと遭遇する中、心が開かれてゆくといった内容だ。

 エラはインスタグラム上でこの嬉しいニュースを告知、「私のもとにやってきたこのチャンスを発表するわ。ダニエラ・アマヴィアや、マイケル・メンデルソーンとこのエキサイティングな新作で一緒に仕事をすることが楽しみ!」と綴った。

 そんなエラは、母親ケリーを昨年7月、2年にわたる非公表の乳がんの闘病生活の末、57歳の若さで亡くしている。当時ある関係者は、ケリーは「家族を結束する堅固な支えであり、その心の中心にいました。ケリーとジョンは真のパートナーでした」「エラとケリーは親友同士で、離れられない関係でしたし、そしてもちろん(エラの弟)ベンジャミンは母親が大好きでした」と話していた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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