歌とコントで勝負する「つぼみ大革命」イブのワンマンライブで21年躍進に自信

青島 ほなみ 青島 ほなみ

 会場には、コレサワから「お肉をつまむ“ぷにゅ”をイメージした曲になっています。好きな男の子のために、女の子がもじもじしてる感じの気持ちを歌いました」というコメントムービーが寄せられ、メンバーも「女の子の恋愛を描くのがお上手なコレサワさんに作って頂き、つぼみ大革命にとって今までにない曲になっています。楽しみにしててください!」と応じた。

 ライブのラストはリーダーの杉山優華が「私たちは来年もその先も、みんながいる限りライブし続けます。4年前もここで最後に歌ったこの曲を、気持ちを込めて歌います。」と前置きした上で、1st single「ありがとうはほんの気持ちだよ」を歌い締めくくった。メンバー達のファンへの想いがあふれる感動的なラストソングだった。

 終演後、今回のライブや今後の抱負について彼女たちにインタビューした。

 青島ほなみ(以下「青島」):4年ぶりのNGKでのライブ、前回と変わったと思うことはありますか?

 岡本りん:1番強く思うのは「やりたいけどセットリストに入れられない曲が多い」ということです!4年前は、ある曲全部つめこんでやっと時間埋まるくらいでしたが、今回は泣く泣く外した曲もたくさんありました。私のセンター曲「TE・U・RI」も、4年前のNGK成功のためにがむしゃらにチケット手売りしはじめたことがきっかけで生まれた曲と言っても過言では無いので、いつか連れて行ってあげたいです!

 青島:つんく♂プロデュース楽曲「逆襲のYEAH!」をNGKで歌ってみてどうでしたか?

 松下千紘:この曲の歌い始めが「夢でも見なきゃやってられない」って歌詞なんですけど、リハで初めてNGKのステージで歌わせて頂いた時、2階席まである広い客席を見て「夢見てきて良かったー!」って胸が熱くなって目が潤みました。本番ではその客席にサイリウムを持ったファンの方や配信カメラが目の前でキラキラに輝いていて「まだまだ夢見るし、夢を見せるからね!」ってメラメラに心が燃えました!

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