都市伝説・オカルトYouTubeで話題のNon Stop Rabbit ネタ選びの“秘訣”とは

港町YOKO 港町YOKO
 音楽活動とYouTube制作で話題のNon Stop Rabbit
 音楽活動とYouTube制作で話題のNon Stop Rabbit

 音楽用とは別に立ち上げた『バラエティチャンネル』と呼ばれるYouTubeチャンネルで、ほぼ毎日のペースで動画を公開し、約55万人(2021年2月現在)もの登録者数を獲得するNon Stop Rabbit。その内容の主体は都市伝説やオカルトに関するトーク動画。近年、YouTube上では都市伝説やオカルトを扱うユーチューバーが人気を集めているが、彼らはミュージシャンでありながらあえてそこに参入し、音楽活動との相乗効果を得ているのだ。

 『ゾンビと結婚した女の子の末路…』『洒落にならない怖い話「コトリバコ」がヤバすぎる。』…我々がミュージシャンに抱くイメージとはかけ離れたタイトルが並ぶバラエティチャンネルだが、Non Stop Rabbitは果てしてどのような想いで動画制作に取り組んでいるのだろうか?メンバーの田口達也に話を聞いた。

 港町:都市伝説、オカルトを積極的に取り上げておられますが、どのような基準でネタ選びをしていますか?

 田口:撮影の際に持ち寄った企画の中から、引きがありタイトルが付けやすいもの、分かりやすくインパクトのあるサムネイルが作れると判断したものを選んでいきます。あとはシンプルに自分たちが面白いと感じたものも積極的に選んでいますね。

 港町:今まで制作された都市伝説、オカルト系動画で特に印象深いもの、怖かったものを教えてください。

 田口:「マイケル・ジャクソン生存説」(2018年12月3日公開)、「火垂るの墓の都市伝説」(2019年7月17日公開)は特に印象に残っていますね。

 港町:「マイケル・ジャクソン生存説」は実はマイケルがデイブデイブ氏を装って生存しているって話でしたね。いろんな証拠の画像や動画を見ていくうちに田口さんの表情がいつになくシリアスになって印象的でした。田口さんは他のオカルト系YouTuberの番組を見る事はありますか?お気に入りのものがあれば教えてください。

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