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ロック界のド派手なレジェンドが明かした引き際の美学 ツアー引退はファンへの「敬意」だった

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キッス
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 ロックバンドのキッスは、ファンへの「敬意」からツアー活動に終止符を打ったという。2023年にフェアウェル・ツアーを終えたキッスのメンバー、ジーン・シモンズ(77)は「潔く」身を引くことが大切だったと強調している。

 ジーンはニュースネーションの番組「The Hill」で、次のように語った。「潔く、そして誇りを持ってステージを降りるタイミングをわきまえなきゃいけない。キッスはこれまでも、そしてこれからも唯一無二のバンドだってことを理解しておく必要があるからね。毎回のショーで火を吹いて…宙を飛んで、ずっと舌を出していなきゃならなかった。約32キロ、少なくても23〜27キロはある鎧やびょう、ギターを身につけて、約18センチの厚底ブーツで2時間だ。へとへとになるよ。俺はもう77歳。いやあ、見た目は最高だけどね。でも、わきまえなきゃいけない。ステージを降りるべき時を知るくらい、ファンへの敬意を示さなきゃいけないんだ」

 ジーンは多くのライブアクトに欠けていると感じていた「派手さ」や「スペクタクル」を届け、ファンに「払った金に見合う価値」を提供することが、常にバンドの原動力のひとつだったと説明。「俺たちにはすごく変わったアイデアがあったんだ。ステージで一度も見たことのないようなバンドを作ろうってね」と語っている。

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