「ニューハーフ」の語源となったショーハウス「ベティのマヨネーズ」のママ、ベティさんが亡くなっていたことが3日、明らかになった。よろず~ニュースの取材に、同店は「亡くなったことは事実です。詳しいことについてはまだお知らせできることはできず、申し訳ありません」と他界したこと以外、スタッフにも詳細が知らされてないと語った。
ベティさんは最近は体調を崩しており、長く店のママの座も譲り、自宅で療養しながら、時折店にも顔を出していた。食欲も減退し、9月17日には「体重が40キロをきりました」とブログにつづっていたほど。また「洋服や靴などの処分をまだ続けていますいます 捨て切れない人間なのですね」と断捨離を始めたことも報告。「長年購入きた洋服本当に半端ではない数ですから 後カバン 普段着 お店用 もうたくさんありすぎて 捨てます 思い切って、、、」とつづっていた。
それでも9月には長年家族ぐるみで付き合いのあるハイヒール・モモコの次男がいる米国・ラスベガスに。「モモコさんの次男坊とランチ」などと楽しげに報告していた。
モモコも、自身のインスタグラムで、「大好きな大好きな親戚みたいなベティのマヨネーズのママ、天国へ行っちゃった」と悲しみの報告。「知り合ってすぐ20代のときは、1週間にベティのマヨネーズに8回通ってると言われてたね うちの旦那と仲良くなったのもこの店だったね 私の新婚旅行も一緒にきて長男が産まれたときも1番に来てくれて次男のラスベガスにも3回も食べもん持って行ってくれて、娘が産まれたお祝いに大切なバックくれたね」と振り返った。2022年、ベティさんの67歳の誕生日も一緒に祝うほど、仲が良かった。
また歌手の世良公則もインスタに「大阪芸大の同級生、同じ授業で机を並べた」とつながりを明かした。「2回生に上がってしばらくして姿を見なくなった 後に今の仕事に就き、サザンの桑田氏の楽曲を歌っていたことも知っていた いつか再会できるものと、敢えて距離を縮めることはなかった」とつづった。「いつもさぼりがちな私に『世良君授業に出ましょう!』と声をかけてくれた○山君 真面目な奴だった」と大学時代の素顔を明かし、「いつか・・はこなかった」と追悼し、「元同級生 世良公則」と記した。
ベティさんは1996年に、桑田佳祐の作詞・作曲・プロデュースにより「I LOVE YOUはひとりごと」でCDデビュー。そのとき桑田がベティさんとの対談で「男でも女でもない新人類『ニューハーフ』ってことだね」と語ったことから「ニューハーフ」という言葉が誕生。CD発売時のキャッチフレーズにも「男と女のニューハーフ」と付けられていた。またこの「I LOVE ―」は歌詞が猥褻だとして、放送禁止になっている。