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伝説登山家演じるトム・ヒドルストン 役作りでエベレストに挑んでいた スピリチュアルな意味でも共感

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トム・ヒドルストン
トム・ヒドルストン

 俳優のトム・ヒドルストンは、新作映画「Tenzing」で登山家エドモンド・ヒラリーさんを演じるにあたり、エベレストに実際に登ったという。1953年に人類で初めてエベレスト登頂に成功したヒラリーさんとシェルパを務めたテンジン・ノルゲイさんを描く新作に向け、ノルゲイさん役の俳優ゲンデン・プンツォクとジェニファー・ピードム監督とともに、エベレストに臨んだという。バラエティによると、3人には安全のため、高山病の専門医も同行したという。

 その経験により、肉体的な面だけでなく、スピリチュアルな意味でも役に共感できるようになったとして、トムはチューリッヒ映画祭でこう語った。「この映画がテンジンと山との深いスピリチュアルなつながりを描いているところが大好きなんだ。登頂するための山ではなく、崇拝すべき女神であり、彼が膝に乗って甘えることのできる母という意味でね」「ヒラリーもその感情を受け止めることが出来ていたと思う。彼らはこの信じられないことを成し遂げた。驚きべきことだ。月面に足を踏み出すような不可能なことを達成したんだ」「それにより、彼らの人生は大きく変わった。エベレスト登頂は可能なことになり、それ以来何千人もの人が登っている」

 そして、これまでの描写とは異なるノルゲイさんのストーリーが描かれた本作に対するピードム監督のビジョンに心を動かされたと、出演のきっかけについて語った。

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