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ハリウッドの巨大合併 パラマウントが買収資金に75億ドルの追加借り入れへ 協調融資の手続きを開始

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※写真はイメージです(Super Stocks/stock.adobe.com)
※写真はイメージです(Super Stocks/stock.adobe.com)

 パラマウント・スカイダンスが、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの大型買収の資金に充てるため、75億ドル(約1兆1850億円)の追加借り入れを目指している。ハリウッドの巨大合併は裁判で新たな遅れにも直面している。デヴィッド・エリソン氏(43)が率いる同社は24日、複数の金融機関から75億ドルの融資を受ける協調融資の手続きを開始したと発表した。資金はワーナー・ブラザース・ディスカバリーの買収と既存債務の返済に充てられる。

 同社はさらに市場などの条件次第で、約444億ドル(約7兆150億円)の担保付き借り入れも追加で行う予定だという。今回の資金調達はハリウッド最大級のエンターテインメント企業2社を統合し、業界で最も知られたスタジオやテレビ局、配信サービス、フランチャイズを傘下に収める取引の規模の大きさを示している。

 パラマウントは2月、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの企業価値を1100億ドル(約17兆3800億円)と評価する買収で合意したと発表。統合後の会社はパラマウント・ピクチャーズ、CBS、Paramount+から、ワーナー・ブラザース、HBO、HBO Max、CNNまでを擁し、「ハリー・ポッター」「ゲーム・オブ・スローンズ」「DCユニバース」「ミッション:インポッシブル」「トップガン」「スポンジ・ボブ」などの作品群を抱えることになる。

 この合併案には競争やハリウッドの雇用、映画製作、ケーブルテレビ、報道部門への影響を懸念する反対の声が上がっている。12州の司法長官の連合は取引の差し止めを求めて提訴していたが、今週パラマウントとの和解案に合意した。

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