ロックバンドのデッド・ボーイズのギタリストとして知られたチーター・クロームさんが死去した。71歳だった。13日、バンドの公式インスタグラムに投稿された声明で発表された。
そこにはこう書かれている。「チーターはまさに唯一無二の存在で、パンクロックムーブメントを形作った人物でした。野性的なギターリフと爆発的なエネルギーで音楽シーンを切り開く、1人で暴風のような存在でした。そして何よりも、チーターはただロックンロールを愛する優しい人でした」
クロームさんは短命ながらも後のパンクに巨大な影響を与えたプロト・パンク・バンド、ロケット・フロム・ザ・トゥームズのメンバーとして頭角を現し、バンド解散後の1976年にスティーヴ・ベイターズ、ジョニー・ブリッツとデッド・ボーイズを結成した。デビュー作「Young Loud and Snotty」でアメリカン・パンクの金字塔としてその地位を確立、ソロアーティストとしても活躍した。
デッド・ボーイズの最後の残存メンバーとして、2027年に50周年記念ツアーの計画を始めていたが、今後どうなるかは今のところ分かっていない。