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南アフリカ出身の女性アーティスト 変装生活を送っていた「今の私は誰にでもなれる」正体隠して外出

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タイラ
タイラ

 南アフリカ出身のシンガー・ソングライターのタイラが、ニューヨークで正体を隠して外出し、周囲に気づかれることなく日常生活を送っていることを明かした。

 英版エル誌10月号の取材に応じたタイラは、これまでも私生活を大切に守ってきたとし、変装して出かけることは自分らしさを保つための手段のひとつだという。「昔から自分のことは秘密にしておくタイプなの。自分自身とのそういう関係性って、素敵だと思うから」と語る。

 タイラは「自分のために何かをすることの大切さって、当たり前だと思われがち。それに、自分のために何かをするのって、本当に気持ちがいいの。警備の人たちから逃げ出したことも何度もあるわ。『放っておいて!』って感じでね」と続ける。

 ニューヨークの街に紛れ込み、地下鉄に乗るといった普通のことをするのが好きだという。どんな変装をして人目を避けているのか尋ねられると、タイラは、「それを言ったらバレちゃうでしょ。今の私は、誰にでもなれるんだから」と答えるにとどめた。

 名声が加速する中、この戦略が自分を見失わずにいるための助けになっていると確信している。「有名人でいると、時々その中に迷い込んでしまうことがあるの。それが本当の世界だと思い込んでしまうけど、実際は違うから」と説明した。

 南アフリカ出身のタイラにとって、芸能界から遠く離れた場所で育った経験は、今も頼りにしている視点だという。「アフリカの最果てという、業界からとても遠い場所からずっと見てきたから、それを「手の届かない世界」のように感じていたの。今、実際にその中に入ってみて、その違いがわかる。何が本物で、何がそうじゃないか、ちゃんとわかるわ」と語った。

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