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16年に亡くなった大物アーティストから刺激 デビュー25周年の英ロックバンド、楽曲制作スタイルを刷新

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ガイ・ガーヴィー
ガイ・ガーヴィー

 英ロックバンド「エルボー」のフロントマン、ガイ・ガーヴィーが、2016年に亡くなったデヴィッド・ボウイさんの展覧会に刺激を受け、バンドの楽曲制作スタイルを刷新したことを明かした。

 ロンドンのキングス・クロスにある体験型展示スペース「ライトルーム」でボウイさんの没入型展示を鑑賞したガイは、大きな衝撃を受けたという。音楽メディアNMEの取材に対し、ガイは鑑賞直後にバンドのグループチャットへ電話をかけ、メンバーに働きかけたエピソードを披露した。

 「過去15年間、自分たちはデータを送り合う形で作業をしてきた。だが、離れた場所で『火星の生活』(ボウイが1971年に発表した代表曲)のような名曲が生まれるとは思えない。同じ部屋に集まる必要がある。ただし、5人全員の意見が1つの部屋に揃うのも上手くいかない」と分析したガイは、少人数に分かれて膝を突き合わせる制作方法を提案。

 ギタリストのマーク・ポッターの自宅庭でセッションを行い、1日で2曲を書き上げたそうで、「16歳の頃以来の作業だったけど、魔法のような時間だった」と手応えを語っている。

 デビューアルバム「Asleep in the Back」のリリースから25年が経過したエルボーだが、ガイ・ガーヴィーは「情熱とエネルギーを保ち、そこに経験と知恵を組み合わせれば、全く新しいものが生まれる。トム・ウェイツやデヴィッド・バーン、ジョニー・キャッシュのように、歳を重ねるほど良くなっていく存在を目指したい」と意気込みを語った。

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