俳優のリチャード・ギアが、主演映画「運命の女」(2002年)の監督からクッキーで太らされそうになっていたという。ダイアン・レイン演じる妻とオリヴィエ・マルティネス演じる若い男の浮気を知る男性役を演じていたリチャードだが、その見た目の魅力を少しなくそうと、エイドリアン・ライン監督はトライしていたそうだ。
「フラッシュダンス」「ナインハーフ」「危険な情事」などでも知られるライン監督。エンターテイメント・ウィークリー誌によると、先日ロサンゼルスで行われた同作の上映会での質疑応答の場で、こう話していたという。「リチャードがいつもの引き締まった身体の役じゃないことに不安を持っていた。だから、失敗してしまったが、太らせようとした。少しだけね」「だから彼の洋服にクッキーとかを忍ばせたんだ。でも彼は食べなかった。いや、食べた日はあった。でも、僕の意図を気づかれてしまった」
体型は変えなかったリチャードだが、その演技力には驚かされたとライン監督は語っている。
浮気男を演じたフランス人俳優のオリヴィエ、映画出演後の2013年に女優ハル・ベリーと結婚、息子をもうけたものの15年に破局。格差婚だったため、ハルから養育費に月8000ドルと年収200万ドルを超えた場合、4.3%を支払われることになっている。