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27歳でこの世を去った英歌姫の親友、歌姫の父の敗訴を受けて遺品オークション再開へ

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エイミー・ワインハウスさん
エイミー・ワインハウスさん

 2011年に27歳の若さで死去した歌手のエイミー・ワインハウスさんの親友だったタイラー・ジェームスが、一時中断していたエイミーさんの遺品オークションを再開する意向を示した。サザビーズを通じたオークションには直筆の歌詞やエイミーの赤いボウリングシャツなどが含まれていたが、エイミーの父ミッチが所有権を主張したことで中断していた。

 タイラーは英ザ・サン紙に「地獄のような日々だった。自分が何か悪いことをしたような気持ちになった」と心境を明かし、長年エイミーを支え続けた友人としての思いをつづった。

 一方エイミーの遺産管理人であるミッチは、娘の友人だったナオミ・パリーとカトリオナ・ゴーレイの2人を相手取り、2021年と2023年に米国で行われたオークションでエイミーの私物を無断で売却し利益を得たとして高等法院に提訴していたが、今月、敗訴が確定した。

 裁判官は、ミッチの訴えを「本質的に根拠の薄い主張」としたうえで、「攻撃的かつ執拗に訴訟を続け、根拠のない深刻な主張によって被告らの評判やキャリア、経済的安定、健康に重大な損害を与えた」と厳しく指摘し、ミッチには2人の弁護士費用として総額約120万ポンド(約2億5900万円)の支払いが命じられた。

 タイラーはこの判決を受けてオークション再開を決意。「彼女たちの勝訴は、自分にとっても心強い」と語り、近くサザビーズに連絡を取る考えを示している。

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