DJやプロデューサーとしても活躍したフランス人ミュージシャンのカヴィンスキー(本名:ヴァンサン・ベロルジェ)さんが7月29日、パリの自宅で死亡しているのが見つかった。50歳だった。カヴィンスキーさんとは2013年の楽曲「Odd Look」でコラボしていたザ・ウィークエンドが追悼の言葉を寄せている。
ザ・ウィークエンドはXに「この知らせを聞いてとても悲しい。俺を含む多くの人にとってインスピレーションだった。これからも君の名前と音楽を大切にしていくよ。安らかに、カヴィンスキー」と綴った。
2022年、カヴィンスキーさんはザ・ウィークエンドとの再タッグの可能性を示唆していた。NMEの取材に対し、「彼の声を聴いた瞬間に、単純に好きになったんだ。だから、あの曲は本当にあっさりと、シンプルに一緒に作れた。彼がまだ今ほどのビッグスターになる前で、すごく気さくで会いやすかった頃の話さ」と振り返っていた。再共演の可能性については、「何かが起こるかもしれない―かなりの確率で、何かが起こるかもしれないよ」と語っていた。
カヴィンスキーさんは、ライアン・ゴズリング主演の2012年公開映画「ドライヴ」の冒頭を飾った、憂いを帯びたシンセサウンドの楽曲「Nightcall」で、エレクトロ・ニューウェーブシーンを象徴する存在となり、同曲は時代を代表するエレクトロニックソングの一つとなった。