アカデミー賞ノミネート経験を持つ米女優のアン・ブライスさんが死去した。98歳だった。KABCの記者ジョージ・ペナッチオ氏によると、24日(現地時間)に老衰のため安らかに息を引き取ったという。
ブライスさんは12歳でリリアン・ヘルマンによる戯曲「ラインの監視」でブロードウェイデビュー、「Chip Off the Old Block」で14歳で映画デビューを果たし、1945年公開の「ミルドレッド・ピアース」では16歳にしてアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。
その70年以上におよぶキャリアにおいて、舞台やテレビ、35本の映画作品に出演しただけでなく、ビル・ヘイズ、ドナルド・オコナーと共に「グレイト・アメリカン・ソングブック」を歌うツアーも行った。
「彼と人魚」や「Killer McCoy」などの映画作品のほか、「ジェシカおばさんの事件簿」「トワイライト・ゾーン」「幌馬車隊」などのドラマ、そして「サウンド・オブ・ミュージック」「ショウボート」「王様と私」などの舞台と幅広いジャンルで活躍した。