オーストラリア空軍がこのほど、公式インスタグラムを更新し「オーストラリア国際エアショー」の様子を公開した。
100歳の退役軍人が、約80年ぶりに第2次大戦で活躍した戦闘機・スピットファイアのコックピットに座った画像を掲載し「素晴らしい再会でした!!」と伝えた。「100歳の准尉(退役)ジョン・マクドナルドは、『オーストラリア国際エアショー』で、ほぼ80年ぶりに静止状態のスピットファイアのコックピットに座りました。」と説明。「第2次世界大戦中、ジョンはオーストラリア空軍の戦闘機パイロットで、ヨーロッパの厳しい空でスピットファイアを飛ばしていました。スピットファイアを操縦した最後の任務は、1945年11月の爆撃機の護衛でした。」と解説した。
エアショーには約350機の航空機が参加したという。豪空軍からはF-35A、F/A-18、C-130J、C-17A、P-8A、C-27Jなどが参加した。