アクセンチュアが16カ国の消費者2万5000人以上を対象に実施した調査によると、消費者の74%が、買い物の代行を親しい友人よりも自分専用のAIエージェントに任せたいと回答した。
同じく74%が、商品の再注文やカスタマーサービスへの対応、交渉、サブスクリプションの更新などのタスクをAIエージェントに任せることに肯定的だという。多くの人は最終的な決定権を自分の手元に残したいと考えているものの、3人に1人は、予算やブランドの好みなどを考慮した上であれば、支払い直前の最終購入判断までAIエージェントに任せてもよいと回答した。
さらに進んで、消費者の10人に1人は、承認なしでAIエージェントが取引を完了させ、自律的に買い物を行うことを許容するとしている。
同社でグローバル消費財・リテール・旅行部門を統括するキャス・グラムリング氏はこう述べている。「消費者は今、サポートの提供から選択、さらには完全な代理行動まで、AIエージェントにどこまでの権限を与えるかを自ら積極的に決めています」
一方で、約3分の1の人は実店舗が体験の場としてさらに重要になると考えており、30%は信頼関係を築く手段として対面でのやり取りを重視していると答えている。