歌手ブリトニー・スピアーズについて、米ロサンゼルスのレストランでの言動をめぐる騒動が波紋を広げている。発端は、店内で叫び声や犬のような声を上げ、刃物を持って歩いたとする目撃証言だったが、ブリトニー側はこれを誇張された報道と全面否定した。
報道によれば、ブリトニーは13日夜、同伴者2人と食事中に声を荒らげ、店内をナイフを持って歩いたとされ、一部の客が不安を感じたと伝えられた。店内は緊張した雰囲気となり、スタッフが対応に追われたという。
これに対し代理人は「ピープル」誌を通して声明を発表し、「ブリトニーはアシスタントとボディーガードと静かに夕食を楽しんでいただけ」と説明。さらに「犬が近所の人に吠えた話をしていただけで、誰にも危険なことはしていない。ハンバーガーを半分に切っていただけ」と、ナイフの使用も通常の範囲だったと強調した。加えて代理人は、「何をしても攻撃される状況は、20年前にメディアが彼女を悪者のように描こうとした時と同じだ。本当にばかげている」と強く反発した。
一方、現場に居合わせたとするジャーナリストは「異様な食事体験だった。命の危険を感じた客もいた」と投稿し、証言は食い違っている。
この騒動は、ブリトニーが最近インスタグラムで「スピリチュアルな旅」を語る投稿を続けていた直後に浮上。さらに3月には飲酒運転が疑われるトラブルもあったが、その後は軽い罪に切り替えられ、有罪を認めて保護観察処分などを受けている。