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享年90「パッチズ」などがヒット 米ソウル歌手クラレンス・カーターさん死去 前立腺がん、肺炎、敗血症を患っていた

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クラレンス・カーターさん
クラレンス・カーターさん

 サザン・ソウルを代表する歌手クラレンス・カーターさんが死去した。90歳だった。遺族関係者によると、ステージ4の前立腺がんに加え、肺炎と敗血症を患っていたという。

 カーターさんは「スリップ・アウェイ」「パッチズ」「ストロウキン」などのヒット曲で知られ、1960〜70年代のR&Bシーンを象徴する存在として活躍した。

 アラバマ州モンゴメリー出身で、幼い頃に視力を失う中で音楽を学び、ブルースやファンクを融合させた独自のサザン・ソウルを確立。1968年の「スリップ・アウェイ」は全米トップ10入りし、続く「パッチズ」は貧困に生きる少年を描いた名曲として1970年にグラミー賞最優秀R&B楽曲賞を受賞した。

 一方、1986年の「ストロウキン」はユーモラスな内容でカルト的人気を獲得し、エディ・マーフィ主演映画「ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合」でも使用されるなど、後年にも新たなファン層を広げた。

 さらに「バック・ドア・サンタ」は、RUN D.M.C.の「クリスマス・イン・ホリーズ」でサンプリングされるなど、ヒップホップ世代にも影響を与えている。近年も代表曲が配信や映画で再評価されており、その死はサザン・ソウル黄金期を支えた最後のスターの一人の喪失として受け止められている。

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