シンガー・ソングライターのビリー・アイリッシュ(24)は「年をとることにとてもワクワクしている」という。10代の頃は年をとるなんて想像もしていなかったものの、今では自分の顔や体が時とともに変化していくのを目の当たりにできることが楽しみで仕方がないそうだ。
女優エイミー・ポーラーのポッドキャスト「Good Hang」に出演したビリーはこう語った。「自分が10代でなくなるなんて、考えたこともなかった。 17歳の頃を思い出すと、『よし、今の自分が永遠に続くんだ』って思ってた。でも、当然ながら、そうはいかない」
年をとることに何の恐れも抱いておらず、美容整形手術を受けることには全く興味が湧かないと断言する。「年をとることにすごくワクワクしているし、顔も体も年を重ねていくのが楽しみで、変えたくないの。子供たちに私を見て、私の顔が彼らの顔に似ているようであってほしい。今世の中で流行っているような、クソみたいな失敗作にはなってほしくない」
そんなビリーは2024年、「これまで一度も幸せな人間だったことはない」と認めていた。2019年にデビューアルバム「ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?」をリリースして以来、大きな成功を収めてきたビリーだが、自身のメンタルヘルスについて「ローリング・ストーン」誌のインタビューで、こう語っていた。「(最近のメンタルヘルスの不調は)今まで以上にリアルなものだった」「人生を通して、私は本当に幸せな人間じゃなかった。陽気な人間ではあったけれど、幸せな人間じゃなかった。喜びや笑いを感じ、物事の楽しさを見つけることはできるけれど、うつ病を抱えている人間だから」
長年にわたりうつ病と闘ってきたが、ある時期には希望を完全に失ったこともあったとビリーは振り返った。「人生を通じて、うつ病にひどく苦しんできた。心の奥底で何かが起こったりする時、私がいつも頼りにしてきたのは『まあ、いずれ過ぎ去る。波のように押し寄せては、悪くなったり良くなったりするもの』という考えだった。それはいつも私を慰めてくれた。でも今回は、文字通り『どうでもいい。良くなることなんて望んでいない』と思ってしまったの」