映画『プラダを着た悪魔2』の衣装デザイナーを務めるモリー・ロジャース氏が、続編で生まれる新たなファッショントレンドについて、「最終的に決めるのはファン」との考えを明かした。ロジャースは2006年の前作で衣装デザインを手がけたパトリシア・フィールド氏とともに作品を支え、今回の続編では中心的な役割を担っている。
米ピープル誌のインタビューでロジャース氏は、「私たちはフィッティングの段階では、そのシーンにとって一番いい服を作ろうとしているだけ。観客が何に心をつかまれるかは、観客自身が決めるもの」と説明した。
前作で象徴的だった「セルリアンブルーのセーター」についても言及し、「あの有名なモノローグ、脚本では最初は『セルリアン』ですらなく、ただの『青』だった」と裏話を披露。「買い物担当が青いセーターを集めてきただけなの。それが、今では誰もが引用できる存在になった」と振り返っている。
本作では、女優のアン・ハサウェイがアンドレア・サックス役を続投し、メリル・ストリープがミランダ・プリーストリー、エミリー・ブラントがエミリー・チャールトン、俳優のスタンリー・トゥッチがナイジェル・キプリングとして再集結。新たな「名アイテム」が生まれるかどうか、注目が集まっている。