俳優マーク・ハミル(74)が、自身の子供たちの間で「スター・ウォーズ」シリーズに対する評価が分かれていることを明かした。
オリジナル三部作と続三部作の全作品、およびテレビシリーズ「マンダロリアン」や「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」でルーク・スカイウォーカーを演じているマーク。長男のネイサン(46)が、子供の頃に「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」の撮影現場に足を踏み入れた瞬間から、すっかり同シリーズの虜になったと「USA TODAY」に語った。「すっかり夢中になっていた。小さかったからヨーダの家に座ることができたんだ。体のプロポーションがぴったりだった。皇帝の玉座にも座ったし、クリーチャー・ショップでも遊ばせてもらっていた」
さらに、ネイサンが「マペット・ショー」のセットを訪れた際も同様の反応を見せたとし、「ネイサンにとってなんて素晴らしい経験なんだろうと思った。息子がこうした体験ができることを、私は羨ましくさえ思った」と振り返った。
しかし、マークによると、次男のグリフィン(43)の反応は全く異なっていたという。
「ジェダイの帰還」が公開された1983年に生まれたグリフィンは、「スター・ウォーズ」シリーズのブームに囲まれて育ったものの、特に感銘を受けることはなかった。マークによると、グリフィンは同シリーズに対して非常に客観的な見方をしており、それをためらうことなく父親に伝えてきたという。「次男のグリフィンは、より分析的で真面目な性格で、『スター・ウォーズの映画は僕には向いてない。僕の好みには商業的すぎる』と言うんだ」
その率直な評価にマークは気にする様子はなく、子供たちの対照的な性格を笑いながら説明していた。
一方、長女のチェルシー(35)は「スター・ウォーズ」シリーズの映画を楽しんでいるとマークは明かし、ルーク・スカイウォーカー役を演じた本人の家庭であっても、必ずしも全員が熱狂的なファンになるとは限らないとして、「子供はみんなそれぞれ違うんだ!」と続けた。
一方でマークは最近、自身の最大の後悔は、「スター・ウォーズ」シリーズの続三部作でハリソン・フォードと共演する機会を逃したことだと明かしている。
マークとハリソンは2015年公開の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に出演したものの、ハリソン演じるハン・ソロは、マーク演じる追放されたルークが登場する前に命を落としている。マークは、続三部作の中でジェダイ・マスターである自身が、密輸業者のハン・ソロと再会する機会があればと願っていたことを認めた。
マークとハリソンは2019年公開の「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」にも再び出演したが、2人のスクリーン上での再会は実現しなかった。