2ちゃんねる創始者で実業家のひろゆき(西村博之)氏が12日、自身のX(旧ツイッター)を更新。トランプ米大統領がデンマーク自治領グリーンランドの領有をめぐって「強硬手段」で実行せざるを得ないという姿勢を示し、北大西洋条約機構(NATO)の同盟国である独仏英国が懸念しているという報道を引用し、緊張が高まる国際情勢を危惧した。
ひろゆき氏は「トランプ大統領がグリーンランドを領有するための取引を『穏当な方法』でまとめられない場合、『強硬手段』で実行せざるを得ないと語った結果。ドイツとフランスとイギリス軍がグリーンランドに展開する準備を始めたそうです。」と現時点の状況をまとめ、「アメリカを仮想敵として独仏英軍が動く時代に、、、」と見解を綴った。
同氏のポストに対してXユーザーからは「世界の空気が、はっきり変わったと感じさせられる話ですね」「独仏英がアメリカを仮想敵として軍を展開せざるを得ない事態は、もはやNATOの死を意味している」「グリーンランドが中露の手に渡らなければ結果的にオーライなのかも」などさまざまな意見が寄せられた。
トランプ氏は、将来的にロシアや中国がグリーンランドを占拠しかねないという主張を元に、取引が穏当にまとまらない場合は、米国が“強硬手段”で実行せざるを得ないとの考えを示した。欧州各国はトランプ氏が北極圏で中ロの影響力を排除するためとしてグリーンランド領有を狙っていると懸念。欧州各国が警備を強化することで米国がグリーンランドを獲得する必要はないとしてトランプ氏を説得したい考えとみられている。