ロックバンドのレディオヘッドが、米移民関税執行局(ICE)に楽曲「Let Down」を無断で使用されたとして、怒りの声明を出した。1997年のアルバム「OK コンピューター」に収録されていた同曲が、移民によって米国民が「レイプされ、殺害されてきた」とキャプションのつけられたICEのソーシャルメディアへの投稿でバックミュージックとして使われていた。
これを受け、レディオヘッドは声明を発表。「ICEのSNSアカウントを管理している素人たちに、この投稿の即刻削除を求める。これは笑い話ではない。この曲は僕たちにとっても、他の多くの人たちにとっても、大切な意味を持っている。黙って勝手に使わせるつもりはない」とつづり、「それから、くたばれ」と強い言葉で締めくくっている。
先日、同バンドのギタリストのジョニー・グリーンウッドが、ポール・トーマス・アンダーソン監督の映画「ファントム・スレッド」のために自身の手がけた楽曲がメラニア大統領夫人の新作ドキュメンタリー「メラニア」に使用されたことに対して、不快感を示す共同声明をアンダーソン監督と出していた。