最新のデジタル技術は目まぐるしい速度で進歩しているが、そんなスピードにオジさん世代は戦々恐々としているようだ。漫画家・ミハイロさんの作品『デジタル時代に震えるオッサンの話』は、作者が日々感じるデジタル技術への不安をつづった作品だ。
作者はワイヤレスイヤホンを使っていると、音がダダ漏れになっていないか、近くの人に間違って接続されていないか心配になってしまう。またスマホの性能をほとんど引き出せないまま新型スマホに乗り換えたり、ChatGPTを「チャットGDP?GTP?」と間違えて国内総生産(GDP)と言ってしまったりしている。
ほかにも送られてくるメールはすべて罠だと警戒したり、クラウドストレージは情報が盗まれそうで信用できないなど、デジタルへの不安が拭えないそうだ。
そんなさまざまなデジタル問題を描いた同作は、SNS上で「あるあるすぎる!」「ワイヤレスイヤホンはいつも気にしちゃう」など共感の声が寄せられている。
そこで、作者のミハイロさんに話を聞いた。
―共感のコメントが多かったですが、特に印象的だったものはありますか
同世代の方々から結構共感していただいて「自分だけやないんや!?」と安心しました
―最新のデジタル機器に追いつくため、意識していることはありますか。
極力新しいモノは試そう思い意識はしていますが、変化のスピードについていけません
―最後に作品やSNSなど宣伝をお願いいたします
子どもたちの成長とわれわれの日常を書籍やSNSで漫画にしています
よかったら見てやって下さい!
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