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乳がんで両乳房を切除した米女優、キャサリン妃のがん闘病後の「その後に続く辛さ」コメントに共感

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オリヴィア・マン
オリヴィア・マン

 「X-MEN:アポカリプス」(2016年)に出演するなどした米女優オリヴィア・マン(45)が、キャサリン妃(43)のがん闘病体験に慰めを見いだしたという。乳がんの診断を受けて両乳房の切除手術を受けたオリヴィア、非公開のがん種に対する化学療法を受けたキャサリン妃の最近の発言に癒されたそうだ。

 キャサリン妃は以前こう話していた。「治療中は勇敢な顔を繕って、ストイックに耐えます。治療が終わると『さあ、元通りに頑張れる』と思いますが、実はその後の段階が本当に、本当に困難です」。

 この言葉にオリヴィアは非常に共感したそうで、「トゥデイ」で「彼女がそう言ってくれたのは本当に素晴らしかった。私自身は言葉にできなかったから。ずっと乳がんについて話してきたのに」と明かした。「最初の段階は辛いけれど、その後に続く辛さについて多くの人は語らない。私はそれをどう表現すればいいのか分からなかった。でも最近、彼女が『確かに辛いですが、この次の段階が本当に厳しいのです。手術が終わった後の時期などです』と話しているのを聞いて」とキャサリン妃の姿勢に感激。「彼女の立場にある人がそのことを語ってくれたことに、私は本当に慰められた。私はそれを聞く必要があったから。誰かにそれを言葉にしてもらいたかった」と語っていた。

 一方、キャサリン妃は以前、がんとの闘病後「新たな日常」を見つける必要があったと説明。「初診や治療後など、誰にとっても人生が変わる経験です。患者だけでなく家族にとっても人生が変わる体験です」と自身だけの問題ではないことにも言及。「実際、その影響の大きさは認識されないことも多いですし、特に初めての経験では、どれほどの影響が及ぶか理解できないのです」と対応の難しさも語っていた。さらに「新しい日常を見つけ出す必要がありますが、それには時間がかかります。それはジェットコースターのようなもので、平坦な道のりではありません。平坦であるべきと期待するかもしれませんが、現実はそうではなく、困難な時期を経験するのです」と話した。

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