3日に57歳の誕生日を迎えたばかりの歌手・木山裕策が8日までに自身のインスタグラムを更新。初孫が誕生したことを報告した。
「長男夫婦のところに、孫が生まれました‼とても元気な女の子です 今日、妻と一緒に会いに行ってきました。母子共に健康とのことで本当に安心しました」とつづり、ソファに座って初孫を抱く姿を投稿。両手の中に収まるほどの小さな女の子を大事に抱き上げ、優しく見つめるまなざしが印象的で「おじいちゃんですね、僕も。赤ちゃんを抱っこするのも久しぶりで、かなり緊張しました。沢山の幸せを本当にありがとう-」と喜びいっぱいだ。
木山は2005年に甲状腺ガンの手術を行った際、医師から「手術後に声が出なくなる危険があること」を告げられたが、手術が成功し長年の夢だった歌手へ挑戦。オーディション番組で一度は不合格になったものの、再挑戦を経て08年「home」でデビュー。同年、NHK紅白歌合戦にも出場した。その後も4人の子どもを育てながら、会社員と歌手の“二刀流”生活を近年まで続けていた。21年以降、フジ系「千鳥の鬼レンチャン」出演で人気を博している。