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「M-1」容赦なし!決勝常連が続々「準々敗退」の大波乱 オズワルド、ラストイヤーのちょんまげラーメンも涙

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
オズワルド・畠中悠(左)と伊藤俊介
オズワルド・畠中悠(左)と伊藤俊介

 漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2025」の準決勝進出30組が20日、発表された。初進出が13組と新たな風が吹く一方、オズワルド、ちょんまげラーメンら決勝常連の実力派が敗退。例年、波乱を巻き起こす“準決勝進出の壁”が今大会も猛威を振るった。敗退した104組は、うち1組だけが準決勝に駒を進める毎年恒例の「ワイルドカード」に最後ののぞみをかける。

 オズワルドは初めて決勝に進出した2019年以降、6大会連続で準決勝以上に進出。うち4大会は決勝まで駒を進め、2021年には準優勝した屈指の実力派だが、7年ぶりに準々決勝以下で姿を消した。

 今年6月にインディアンスから改名したちょんまげラーメンは、M-1の出場資格が「結成15年以内」のため、今年がラストイヤー。心機一転の改名後初出場にして、4年ぶりの決勝進出と悲願の優勝を目指したが高き壁に阻まれた。

 そのほか、決勝経験コンビではジョックロック、もも、シシガシラ、くらげ、キュウ、ゆにばーす、ダンビラムーチョ、からし蓮根、東京ホテイソンも敗退。EXIT、四千頭身、きしたかのなどテレビで活躍する人気漫才師たちも姿を消した。

 一方、準決勝進組30組を見ると、おおぞらモード、フランツ、ゼロカラン、大王、センチネル、めぞん、イチゴ、カナメストーン、ミカボ、生姜猫、ネコニスズ、TCクラクション、黒帯の13組が初進出。真空ジェシカ、エバース、ママタルト、ヤーレンズの前回ファイナリスト組、決勝返り咲きを狙うヨネダ2000、カベポスター、ミキらも名を連ねた。

 準決勝は12月4日に東京・NEW PIER HALLで行われる。また、決勝・敗者復活戦は同月21日にテレビ朝日系列で放送される。

 準決勝進出30組と主な敗退組は、以下の通り。(ともにエントリー順)

 【準決勝進出30組】
 真空ジェシカ、豪快キャプテン、おおぞらモード、20世紀、今夜も星が綺麗、ひつじねいり、フランツ、ヨネダ2000、ゼロカラン、大王、センチネル、めぞん、ドンデコルテ、イチゴ、カナメストーン、ミカボ、エバース、例えば炎、たくろう、生姜猫、ネコニスズ、ドーナツ・ピーナツ、ヤーレンズ、TCクラクション、ママタルト、黒帯、カベポスター、スタミナパン、ミキ、豆鉄砲

 【主な敗退組】
 ちょんまげラーメン、天才ピアニスト、四千頭身、きしたかの、もも、金魚番長、ナイチンゲールダンス、シシガシラ、くらげ、ダブルヒガシ、キュウ、ゆにばーす、オズワルド、ダンビラムーチョ、EXIT、フースーヤ、からし蓮根、東京ホテイソン、滝音、ビスケットブラザーズ、ラパルフェ、紅しょうが、パンプキンポテトフライ、ジョックロック

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