サンドウィッチマンの伊達みきおが10日、テレビ朝日系「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」で、不仲で有名なさや香へ、本気の説教を行った。
この日のゲストはさや香。M-1決勝にも進んだ実力派コンビだが、消えないのが不仲説。改めて聞かれると、新山は「まぁ、まぁ、まぁ、不仲です」と認め、石井も「仲良くはないです」とコメントした。
すると伊達が「すごい仲悪いって話を聞く。それって致命的。仕事がこれ以上増えない」とズバリ指摘した。アンタッチャブルの山崎弘也が「スタッフが気を使い始めるからね」とその理由を言うと、伊達もうなずき「そう。さや香の冠番組を作ろう、でもあの2人仲が悪いしな…っていうのを、その情報行き渡ってるから致命的」と熱く訴え「今日、その話をしようと思ってた。直せることだから。2人でちゃんと話さないと」と、この日の番組の目的はさや香に助言を送ることだとした。
石井は「仲良くならないとダメですか?」と聞くも、伊達は「仲良くというか、2人きりの時間を増やした方がいい」「さや香が大好きだから」と訴え。「不仲は絶対にいらない情報」とも伝えた。
富澤たけしも「いろんな番組に呼びたいけど、そういうのを聞いちゃうと(呼べない)」といい、伊達も「俺はいいけど、スタッフが(気を遣う)って…。今日はそれが話したくて」と言った。
新山は「でも、仲良くなりましたって、タイミングも難しくありません?」と聞くも、山崎が「じゃあ、ありがとうって言おう!」と突然2人に要求。2人は立ち上がり、言われるがままに見つめ合い、握手し、石井は「いつもネタを作ってくれてありがとう」と伝えた。
一方の新山は「いつもありがとう」と言った後、しばらく言葉が出てこず、ようやく「ネタの時は俺が台本送ったらありがとうぐらいは…」と言いだし、サンドもアンタッチャブルも「それは違うのよ」と笑っていた。