歌手のジャスティン・ビーバーは、モデルで妻ヘイリー・ビーバーのスキンケアブランドRhode(ロード)の製品を愛用しているという。モデル兼インフルエンサーのヘイリーは、今年初めに同ブランドを米コスメ大手「E.l.f.」に10億ドル(約1500億円)で売却したが、夫ジャスティンはブランド立ち上げ当初からの熱心なユーザーだそうだ。
GQ誌のインタビューでヘイリーは、「夫は最初からRhodeを使っていて、大好きなの。彼の友人たちも夢中で、スキンケアに無関心だった男性たちもRhodeを使うようになったわ」と語った。さらに、「『クレンザーが切れたから、また欲しい』と連絡をくれる人も多くて、それが本当に嬉しい」と喜びをにじませた。ヘイリーはスキンケアの習慣について、「スキンケアは誰にとっても必要なもので、素晴らしいルーティンを持つことは特別なことではない」と強調。「夜に顔を洗って保湿するだけでも、何もしないよりずっと良い」と、日常的なケアの大切さを語った。
男性向けラインの展開について問われると、「正直、スキンケアはジェンダーレスだと思っている」「特定の性別に向けて設計する必要はないわ」と答えている。