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宝塚 宙組トップ桜木みなと 博多座公演「絶対に楽しい、絶対に素敵な3時間」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
博多座『愛するには短すぎる/VIVA! FESTA!2026 in HAKATA』の会見を行った桜木みなと
博多座『愛するには短すぎる/VIVA! FESTA!2026 in HAKATA』の会見を行った桜木みなと

 宝塚歌劇団宙組トップスター桜木みなとが12日、福岡市内のホテルで2026年3月の博多座公演『愛するには短すぎる/VIVA! FESTA!2026 in HAKATA』の会見を行った。

 今回4度目の、そしてトップとしては初となる博多座出演を行う桜木は「慣れ親しんだ、いつも温かく迎えてくださる博多座さんで公演ができることを、とても楽しみにしております」と笑顔。その一方で「やはりトップとして組を率い、先頭に立って、お客様に公演を披露するという点では、本当に責任重大だなと思います。身が引き締まります」と意気込みを見せた。

 芝居は2006年に星組で初演され、その後も何度も再演されている人気の演目。「すごく楽しみな気持ちとともに、やはり再演されている回数が多いだけに、ハードルも高いなという印象があります」という桜木は、財閥の御曹司・フレッドを演じる。大劇場お披露目公演『PRINCE OF LEGEND』でも財閥の御曹司・朱雀奏を演じており「すごくご縁のある役回りだな、と」と笑顔を見せた。またタイトルにちなんで“短すぎる”と感じたことを問われ「稽古期間」と即答。稽古が大好きで、もっと稽古したいと集中するあまり、実際の時間よりも体感時間“短すぎる”と感じていることをのぞかせた。

 ショーは2019年の博多座でも上演し、桜木たちも出演した。「何度も出させていただいますが、そのたびに少しずつ場面も変わっています。『VIVA! FESTA!』は楽しいです!ぜひお客様も一緒に盛り上がっていただけたら」と呼びかけた。

 博多座公演は、今回はトップコンビとして3作目となる桜木は、トップ娘役・春乃さくらの魅力を「すごく元気で、パッションがすごい!舞台上でも男前な部分があり、本当に頼もしくて。そういう存在って私にとっては彼女しかいない」と語る。一方の春乃も「ズンさん(桜木)は私に勇気をくださる方で、ひと言で言うと『愛』です。私ひとりではなく全員思っていることで、桜木さんのお背中を見て、『私も頑張ろう!』と思わせていただいている」と全幅の信頼を寄せる。

 また宝塚歌劇団を観たことがない層にも「何も考えずに来てください!とお伝えしたいです」と桜木。「絶対に楽しい、絶対に素敵な3時間になると思うので、ぜひぜひ何にも考えずに、構えずに席に座ってもらえたらいいなと思います」と魅力を訴えた。

 博多座公演は2026年3月4日~26日。

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