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20代の7割はビンゴ経験なし 幹事にしてほしい工夫1位とは イマドキ忘年会事情のリアル

よろず~ニュース調査班 よろず~ニュース調査班
※画像はイメージです(BRAD/stock.adobe.com)
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 気がつけば今年も残り2カ月弱。年末の足音も聞こえ始め、忘年会を企画する人も多いだろう。日程調整ツール「調整さん」を運営するミクステンド株式会社はこのほど、会社員や公務員など就業している全国の2831人を対象に、今年の職場の忘年会に関するアンケートを実施、結果を公表した。

 忘年会への参加意欲について聞くと、最多は「開催/参加をしたいと思っている」で51.7%、「開催/参加を決めている」が28.5%で2番目だった。全体の8割以上が忘年会開催を肯定的に捉えている。

 幹事にしてもらうとうれしい工夫では、「店の場所をGoogleマップのリンクで共有」が36%で最も多く、「全員が楽しめるよう余興やゲームを企画(33.7%)」「人間関係に配慮した席次を組む(31.9%)」「電子マネーでの会費支払いに対応(30.8%)」と続いた。多数意見にならなかったが、「お酌禁止」「時間通りの閉会」「誰が参加するのか事前に分かるように共有」「喫煙可能かどうか」といった声もあった。

 余興の定番のひとつである「ビンゴ」をした経験を尋ねたところ、「ある」は51.5%、「ない」が48.5%で、約半数が「職場の忘年会でビンゴをしたことがない」ことが明らかに。年代別にそれぞれ集計すると、20代は72%が「経験なし」だった。

 ビンゴやゲームの景品としてもらえたらうれしいものでは、1位は「食事券・商品券」で50.6%と過半数を占めた。2位は「お米券(18.1%)」で、物価高対策につながる景品が人気を集めた。

 ◆調整さん(https://chouseisan.com/)

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