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しじみの味噌汁なのに「チヂミの味噌汁」植木屋のつもりが「浮気屋でーす」言い間違いが生んだ面白エピソード【漫画】

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仕事中にふと言葉の言い間違いをしてしまい、周囲の人に笑われる経験は誰しも1度はあるだろう。「こんな言い間違いをするのは私だけかも…」と落ち込む人もいるかもしれない。しかし、漫画家のあとみさんが読者から寄せられた体験談エピソードを集めた作品『自分の言い間違い編(読者様のエピソードです)』を読むと、さまざまな人がユニークな言い間違いをしていることが分かる。

最初に描かれているエピソードは、大学生の頃に初めてアルバイトをした回転寿司屋でのものだ。お客さんにおすすめメニューを伝える際に、本来は「あおさとしじみの味噌汁」と言うはずが、「青のりとチヂミの味噌汁」と言い間違えてしまった。この発言にお客さんはどのような反応をしたのか記載されていないが、店長からは「韓国料理店じゃないよ」とツッコミを受けたとのこと。

次は挨拶の言い間違いエピソードだ。この読者のバイト先では退勤する時に「お元気でしたー」と言って帰る決まりがあった。この挨拶がクセになってしまった読者は、大学のサークルで先輩が帰る時にもこの挨拶をしてしまう。この挨拶を受けて先輩は「元気じゃないけど...」と困惑しながらの回答が返ってきた。

その他にも、病院受付で勤務している読者からは、入院される人にタオルやパジャマなどのアメニティを説明する際に「アニメティ」と言ってしまったエピソードや、庭師のお手伝いをしていた読者が、お客さんの自宅に向かった際に「植木屋でーす」と言おうとして「浮気屋でーす」と言ってしまったエピソードなどが描かれている。

コメント欄には「青のりとチヂミの味噌汁 飲んでみたい(笑)」「浮気屋って、でもちょっと詳しく聞いてみたい」など、言い間違いの面白さに感心する声があがっている。

そこで作者のあとみさんに、同作について話を聞いた。

ー読者のエピソード集で、あとみさんがお気に入りのものを教えてください。

読者様のエピソードは、これまでもたくさんたくさん描いてきました。

「自分の言い間違い編」の他に、「相手の言い間違い編」「自分の聞き間違い編」「相手の聞き間違い編」などもあります。

面白いエピソードはたくさんありすぎて、お気に入りを一つは選べないです。

ー最後に読者に一言お願いします!

え?って思ったりクスッとしたりほっこりしたり、あるあると思っていただいたり、これからも皆さんにも楽しんでいただけたら私も嬉しいです。

<あとみさん関連情報>

▽ブログ『きらきらレジ日記』

https://ameblo.jp/atomi29/

▽Instagram

https://www.instagram.com/yumekomanga/

▽X(旧Twitter)

https://x.com/yumekomanga

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