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なぜやる必要があるのか?の説明も大切…仕事ができない部下を救った上司の対応に反響 作者に聞く【漫画】

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漫画家・まるいがんもさんが手がける、東洋経済オンラインにて連載中の『真面目なマジメな真締くん』は、何かがどうしようもなくズレている若手社員「真締真一」のお仕事奮闘記を描いた作品だ。以前X(旧Twitter)に、仕事ができない部下にフォーカスしたエピソード「『あいつは仕事ができない』嘆く人がハッとしたわけ」がポストされると、7000を超える「いいね」が寄せられている。

営業部の土田は、部下の田町が何度もデータ入力のミスをしてしまうことに悩んでいた。ある日の昼、半年前から営業部に配属された真締と偶然にも一緒の食事の席になる土田。その際、土田が田町について愚痴をもらすと、土田と田町の一部のやり取りを見ていた真締は自分なりの持論を語り始め…。

読者からは「コミュニケーションの大切さを改めて実感」「自分も反省しなきゃと思わされた」などの声がある。そこで作者のまるいさんに、同作を描いたきっかけについて話を聞いた。

―『真面目なマジメな真締くん』を描いたきっかけを教えてください。

東洋経済オンライン様よりコルクへマンガの依頼があり、そこで何人かのマンガ家でコンペがありました。僕にも声がかかり提出したのがこちらの『真面目なマジメな真締くん』という作品になります。媒体が東洋経済様ということもあり、サラリーマンものが読者様にはマッチするかと思いこの作品になりました。僕自身も会社員であり、それなりに年月も経ているので、日々感じているサラリーマンあるあるのようなことがそれぞれの話のタネになっています。

―「『あいつは仕事ができない』嘆く人がハッとしたわけ」の中で、特にお気に入りの場面を教えてください。

最後の「そんなこと聞いてきたの初めてじゃない?」と奥さんに言われて「んーちょっとね」と返すところです。このエピローグ的な部分は、全然話の核心部分ではないです。でも、僕が自分で読み返した時になんかこのやりとり好きだなと改めて。描いた当時の気持ちは正直覚えてないんですが、聞かれた時に奥さんに理由を話さずごまかすところが自分でなんかいいなぁと。

―読者にメッセージをお願いいたします。

読んでくださりありがとうございます。今後も柔木さんと真締くんは山あり谷ありの中、日々働いていくので「ああ…それあるんだよなぁ」なんて思いながら読んでいただけると幸いです。

<まるいがんもさん関連情報>

▽X(旧Twitter)

https://x.com/kenihare

▽note

https://note.com/neominoru

▽『真面目なマジメな真締くん』を東洋経済オンラインで読む

https://toyokeizai.net/category/comic-majimekun

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