現代人が抱える悩みのひとつに「姿勢の悪さ」がある。姿勢の悪さは見た目の印象だけでなく、肩こりや腰痛、集中力の低下など、生活全般にさまざまな影響を及ぼす可能性があり、あなどれない。
インターネットリサーチ事業を展開するNEXER社はこのほど、マシン専門ピラティススタジオ「the SILK(ザ シルク)」と共同で、全国の女性250人を対象に「姿勢」についてのアンケートを実施。8割弱(77.6%)が「自分の姿勢が悪いと感じたことがある」と回答した。
姿勢の悪さを感じる瞬間では「仕事中、PC作業に熱中しているとき」(20代)、「スマホを見ているとき」(40代)などの声が。ほかには「鏡で自分を横から見たとき」(10代)、「写真を撮った時に傾いている」(40代)など、自分の姿を客観的に見て気付くこともあるようだ。
また、姿勢が悪いと感じている女性のうち、7割強(74.2%)が「姿勢の悪さで生活や健康に支障が出ている」と回答。肩こりや腰痛などの痛みから、体の疲れやすさや呼吸のしにくさまで、体のいたるところの症状が寄せられた。
・マシン専門ピラティススタジオ「the SILK(ザ シルク)」(https://the-silk.co.jp/)