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ハルク・ホーガンさん、慢性リンパ性白血病で闘病していた!不整脈の病歴も 火葬承認概要報告書で判明

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 ハルク・ホーガン
 ハルク・ホーガン

 7月24日に71歳で亡くなった人気プロレスラーのハルク・ホーガンさんが、ひそかにがんの闘病生活を送っていたことが明らかになった。死因は急性心筋梗塞による自然死とされている。

 「ニューヨーク・ポスト」紙が入手したピネラス郡法医学センターの火葬承認概要報告書によると、ホーガン(本名:テリー・ボレア)さんは、白血球に影響を及ぼす血液のがんである慢性リンパ性白血病(CLL)の病歴があったが、公にはされていなかった。また、心房細動(AF)と呼ばれる不整脈の病歴もあり、これは頻脈や心拍の乱れを引き起こす心疾患である。

 映画やテレビでも活躍したホーガンさんは、フロリダ州の自宅で心停止に陥り、救急搬送されたモートン・プラント病院で死亡が確認された。

 ホーガンさんは今年5月、頚椎前方椎間板切除固定術(ACDF)と呼ばれる首の手術を受けており、回復中であることを妻スカイさんがソーシャルメディアで明かしていた。

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