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プエルトリコ出身の人気ラッパー 憧れ俳優との初対面で泣いちゃった! 意外な場所で遭遇

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バッド・バニー
バッド・バニー

 ラッパーのバッド・バニー(31)は俳優のアダム・サンドラー(58)との初対面の際は泣いたという。ネットフリックスの新作映画「俺は飛ばし屋/プロゴルファー・ギル2」にカメオ出演しているバニー、主演のアダムとはNBAロサンゼルス・レイカーズの試合で初めて会ったそうだ。

 「レイト・ナイトwithセス・マイヤーズ」に出演したバニーは「テキストメッセージでの出会いと言えるよ。実際に会ったのはレイカーズの試合だ」と明かし、自分の娘がバニーを認識し興奮したと続けた。

 長年アダムとの出会いを待ち続けていたというバニーは試合中少し酔っていたそうで、こう回想している。「彼が僕と視線を合わせた時、こっちは『ブラザー!』って感じで泣いてしまった」「コートサイドで泣くわけにはいかないと自分に言い聞かせ、『彼が僕が何者かを知っている!』って」「この瞬間を待っていたんだ。レイカーズの試合には何度も行っていた。多くの有名人を見たけど、アダム・サンドラーは初だった」

 ラッパー以外にも歌手、俳優、プロレスラーと多彩な顔を持つバニーだが、同新作への出演後、「コメディを続けることはもちろん、ドラマのような異なるジャンルにも挑戦したい。『ブレット・トレイン』みたいにアクションも続けたい」と異なるジャンルの作品に進出していきたいと語っていた。

 そんなバニーの同新作での演技についてアダムは「本当にその役に入り込んでいる。アクションの合図が入ると、ベニート(バッド・バニーの本名)はすぐに準備を整え集中力を保ち、自分のなりたい人物になっていたよ」と絶賛していた。

 1996年の「俺は飛ばし屋/プロゴルファー・ギル」の続編となる同映画はアイスホッケー選手からゴルフの伝説となった主人公ハッピー・ギルモア(アダム)が一人娘(アダムの実の娘が演じる)のバレエ学校の学費を稼ぐためグリーンに戻って来る内容で、かつてのライバルが再び現れたことで「伝統ゴルフ」のチームとして協力、派手な演出が特徴の新リーグ「マキシ・ゴルフ」と団体戦対決することとなる。

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