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神田伯山 客席の迷惑行為に怒り 怪談『乳房の榎』の最中に携帯音「話を壊すという意味で飲酒運転くらいの罪」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
神田伯山
神田伯山

 講談師の神田伯山が24日、自身のXを更新。同日、新宿末廣亭での怪談話の最中に、客席で携帯が鳴っったことを報告。「公演中に携帯鳴るのは、話を壊すという意味で飲酒運転くらいの罪だと思って下さい」と訴えた。

 この日、公演したのは怪談の名作『乳房榎』。「少なくとも私の主任の際は、前座さんに公演はじまる前に携帯電話お切り下さいとアナウンスだけではなく、幕前に行ってアナウンス」しているにもかかわらず、携帯が鳴ったことを明かした。

 その一方で、「出来は他のお客様と一緒に作り上げて良かったです」と伯山。「多くの他のお客様にも迷惑にならないよう、マナーを大事にしていきたいです」つ訴えた。携帯マナーについては「寄席でやるのは野暮かなと思いましたが、そういうの伝えるべき段階にきていると判断しました。マナーを守って頂くお客様には感謝。またお越し下さい!」と呼びかけた。

 12日に行われた大阪での伯山の独演会でも、怪談の山場で携帯音が1分近く鳴り響いたばかり。そのときも「携帯の切り方分からない人は、迷惑なので持ってこない選択をして下さい。それか来ないで下さい」と苦言を呈した。大阪・南海浪切ホールで行われた独演会の最中に鳴り響いた携帯電話のアラーム音について「携帯の切り方分からない人は、迷惑なので持ってこない選択をして下さい。それか来ないで下さい」と苦言を呈していた。

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